
クイズテスト
【第 問】ここに問題を表示します 選択肢 選択肢 選択肢 選択肢 ...
求心位が保たれている関節はスムーズに動かすことができます。言わばあるべき位置に収まっている状態です。一方、求心位が保たれていない関節は、車軸のブレる車輪のように不自然な動きになります。酷い場合は、車輪がフレームに接触して、その部分が壊れることもありそうです。
たとえば、腹筋運動を床やベンチなどの平らな所で行うより、腰にクッションなどを当てて行うことで上体を下ろして行く時に、腹筋を強く伸ばすことができます。この姿勢はエキセントリック収縮だけではなく、コンセトリック収縮においても可動域が広がりますので、有効です。
最大筋力というのは、全力で1回しか持ち上がらない重さです。通常、筋肥大に効果的なのは最大筋力の70~80%程度の負荷で8回~12回程度と言われています。私自身もこれまで最大筋力というのを意識しなかった訳ではないのですが、10回程度が限界になるような重量を用いると、自然と最大筋力の70~80%なるのだというような認識でトレーニングしていました。
最近では筋肉痛の有無はトレーニング効果と直接関係がないという話をよく聞くようになりました。筋肉痛イコール筋肥大ではなく、筋肉痛を起こさなくても十分な刺激が筋肉に与えられていれば、筋肉は大きくなるというのが昨今の常識のようです。
トレーニング後のプロテイン摂取時に糖質を一緒に取るとプロテインの吸収が良くなるそうです。というのは、糖質を取った時に膵臓から出されるインスリンというホルモンがタンパク質を体に取り込む手助けをするかららしいのです。