コロナ禍での僕のトレーニングメニュー

プレート筋トレ体験談
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フィットネスジムの現状

緊急事態宣言下でフィットネスジムが軒並み休業してから6か月あまり経ちました。当初はジム側も消毒や換気など基本的な感染症対策から始まり、空気清浄機の導入やアクリル板の設置など、来店するたびにジムの様子が少し変わっていたものですが、今ではそれも徐々に落ち着いてきています。

私が利用しているジムでは、入り口で検温とアルコール消毒をして、館内でのマスク着用は必須となっています。それと会話を控えるようにとの貼り紙や3名以上のグループトレーニングの禁止もアナウンスされています。

これらが徹底されているかどうかは微妙な所ですが、スポーツクラブでのクラスター騒ぎが報じられた頃に比べれば、随分と安心できる環境になったと思います。

私のジムとの付き合い方

さて、このコロナ禍での私のトレーニングメニューというか、フィットネスジムとの付き合い方というか、そういったものもここに来て定着してきた感じがします。そこで、今日はコロナ禍での私のトレーニングメニューをご紹介したいと思います。

まず、フィットネスジムの利用日を週1回にしました。コロナ前までは、仕事帰りに平日2日から3日、週末に1日の週3、4回、通っていたのですが、仕事帰りには行かなくなりました。これは、仕事帰りだと空いている時間帯を選べないという理由と着替えや持ち物の多さからどうしても運動以外の滞在時間が長くなるという理由からです。ここで、告白しておきますが、私はコロナ感染をとても恐れています。重症化リスクの高い年齢であることと、仕事に支障をきたすだけではなく職場全体に迷惑をかけることを考えると、感染リスクを可能な限り低く抑えておきたいと考えています。ならば、フィットネスジムを利用しなければいいようなものですが、これまで35年以上習慣にしてきた筋トレをそう簡単にやめる訳にもいかず、感染リスクを下げつつ、筋トレ効果も狙うという虻蜂取らずの逆をいく方法を模索しているという訳なのです。

さて、フィットネスジムへは週1回しか行かない訳ですから、脚のトレーニングのように高重量を扱う必要のあるトレーニングか、背中のチンニングのようにぶら下がったりするトレーニングの日にします。そして、その他の日は、自宅にそろえたダンベルとベンチで1日1部位を鍛えるように考えました。1日1部位にしているのは自宅ではあまり集中力が続かないからです。(ジムなら複数部位がんばってみようと思えるのに、家だとすぐへこたれてしまうのはなぜでしょうか?)

トレーニングメニュー

ともかく、このようにして組んでいるのが次のメニューです。

月曜日 胸トレ ダンベルフライ インクラインダンベルフライ デクラインダンベルフライ

火曜日 休養日

水曜日 背中トレ ダンベルベントオーバーローイング ダンベルプルオーバー ダンベルシュラッグ

木曜日 肩トレ サイドレイズ フロントレイズ リアレイズ

金曜日 腕トレ ディップス アームカール ライイングダンベルトライセップスエクステンション

土曜日 または 日曜日 脚トレ スクワット デッドリフト カーフレイズ

土曜日 または 日曜日 休養日

週2回を目途に腹筋を上記種目に加える 

というメニューで取り組んでいます。もちろん、このメニューが固定という訳では無く、胸の運動で高重量を扱いたい場合は、週末に胸の日をずらしたりします。また、種目についてもいろいろな種目を取り入れた方が良いらしいので、上記に挙げなかった種目に変更したりして変化を付けながらやっています。

以上が今の私のトレーニングメニューです。早くコロナの心配がない日々が戻ることを願いつつ、現状コロナ禍でのトレーニングについてのお話でした。参考にして頂けることがありましたら嬉しいです。