ストレッチをかけて筋トレを行う

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ストレッチをかけて筋トレを行う

筋トレにストレッチを取り入れる

 筋肉は縮む時に力を発揮するコンセントリック収縮と伸ばしながら力を発揮するエキセントリック収縮があることは以前の記事で取り上げました。

https://meltop.com/エキセントリック収縮を重視したトレーニング/

 エキセントリック収縮は、コンセトリック収縮に比べ筋肉にダメージを与えやすいことから、そのダメージに対応するための反応も起こりやすく、筋肥大に効果的です。ですので、折角持ち上げたウエイトを力を抜いて下すのではなく、力を入れながら筋肉を伸ばしていくことが大切です。筋肉を伸ばす動作はゆっくりと行うことで、エキセントリック収縮により負荷をかけることができます。

 そして、エキセントリック収縮時の負荷を強くするには、コンセトリック収縮で縮んだ筋肉をできるだけ伸ばしてやることも有効です。強くストレッチをかけることで、より筋肉に強い負荷をかけることができます。

効果的な腹筋運動方法

 たとえば、腹筋運動を床やベンチなどの平らな所で行うより、腰にクッションなどを当てて行うことで上体を下ろして行く時に、腹筋を強く伸ばすことができます。この姿勢はエキセントリック収縮だけではなく、コンセトリック収縮においても可動域が広がりますので、有効です。

 このように下ろして行く時(筋肉を伸ばして行く時)にストレッチを意識することで筋トレ効果をより大きくすることができます。

効果的でないストレッチ

 下す時に筋肉にストレッチをかけるといっても、筋肉が縮む方向と逆方向にストレッチをかけないといけないことには注意が必要です。言い換えると、伸ばしながらも筋肉から力が抜けないようにしながらできるだけ伸ばすということです。

 アームカールで腕を下ろしきった時はダンベルは手と肩で支えられていて、上腕二頭筋からは力が抜けてしまっています。ダンベルの重みで腕が伸ばされているように感じても、筋トレに効果的なストレッチがかかっている訳ではありません。

 力を抜かないようして、筋肉をできるだけ伸ばす、そんなフォームを心掛けながら効果を上げていきたいものです。

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